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営業の思考(コラム)

【営業の思考】勝つ営業は「敗因」から探す

営業の努力が実り、多くの競合の中から少数の候補に絞り込まれる最終選考の段階(ショートリスト)に入ったとき、営業担当者としては一定 の喜びを感じる瞬間です。しかし、同時にここから先は、候補を絞り込む段階(ロングリスト)のステージとはまったく異なるゲームへと切り替わり、これまでとは違う施策が求められます。本記事では、30年以上の法人営業の経験をもとに、「勝てる」という視点からではなく、「負けるとしたらどこか」という敗因の観点から、最終的な勝率を極限まで高める方法について解説します。
営業の構造化アプローチ

【営業の構造化】体系化と構造化の全工程|バラバラの営業を再現可能な型に変える方法

本記事では、30年超の法人営業経験における知見をもとに、営業プロセス設計の前工程ともいえる「体系化」と、それを具体的なロードマップへと昇華させる「構造化」の決定的な違いに焦点を当てます。抽象的な概念の輪郭をクリアに整理しながら、最前線の営業活動へ真に組み込むための実践的なアプローチを解説します。個人のセンスやテクニックに依存した営業から脱却し、組織として一貫した成果を生み出すための「強固な共通フレーム」を構築するための要諦を体系的に理解することを目指します。
営業の思考(コラム)

【営業の思考】営業は「会うこと」が目的ではない

本記事では、私が30年以上の法人営業で培ってきた経験をもとに、営業活動の中心である「顧客との面談」が目的化してしまうことで生じる思考停止のリスクと、本来の営業活動の目的を整理します。 別カテゴリーである「営業の構造化アプローチ」では、プロセスを設計し再現性を高める方法を紹介していますが、その本質を理解しないまま行動だけを踏襲すると、手段が目的化し成果につながらなくなることがあります。
営業の思考(コラム)

【営業の思考】昇進の鍵は「川上思考」だ

私自身、約40年の会社員生活の中で、理由が明確な昇進・昇格を経験したことはほとんどありませんでした。そのため、評価する側になった際には、できるだけ理解しやすいフィードバックを心掛けてきました。本記事の目的は、営業人材の評価項目を細かく議論することではなく、昇進を支える“前提となる基準”を明確にすることにあります。結論を先に述べると、昇進の鍵は 川上の思考──すなわち全体戦略の視点に踏み込めるかどうか にあります。
営業の思考(コラム)

【営業の思考】営業の本質は「川上」にある

川の流れが上流から下流へと続くように、営業活動も戦略・フレームワーク(川上)から戦術・テクニック(川下)へと一貫して流れる構造を持っています。しかし現実には、戦略と戦術が分断され、川下の活動だけが形式的に繰り返されてしまうケースも少なくありません。本記事では、私が30年以上の法人営業で経験してきた実例をもとに、営業フレームワークの基礎となる川上/川下の構造を整理し、営業の成果を左右する“川上思考”の重要性を解説します。この記事が、日々の営業活動を見直し、より本質的な戦略視点を身につける一助となれば幸いです。
営業の思考(コラム)

【営業の思考】質の低い情報はいらない!|「高品質」な情報の集め方

問題解決型営業の出発点は、まず顧客を深く理解することにあります。しかし、顧客が大企業であればあるほど、営業担当者が入手できる情報には限界があります。それでも、可能な限り深く理解しようとする姿勢だけは持ち続ける必要があります。なぜなら、出発点となる情報の質が低ければ、顧客に的を射た提案ができず、ビジネスを適切に運営(ドライブ)することもできないからです。本記事では、私が30年以上の法人営業で培ってきた経験をもとに、「情報の質」をどのように高めるか、その具体的な考え方と方法を解説します。この記事が、日々の営業活動を見直す一助となれば幸いです。
営業の思考(コラム)

【営業の思考】営業の資質と役割の「4層構造」

本記事では、営業に向き・不向きがあるのかという問いに対し、私が30年以上の法人営業で経験してきた知見をもとに考察します。営業担当者だけでなく、シニア層やマネージャーまで含め、役割の違いを「4層構造」という視点で整理しながら、その本質に迫ります。この記事を通じて、営業の資質をどのように捉えればよいのか、そして自身がどの層に位置し、どのように成長していけばよいのかを理解する一助になれば幸いです。
営業の思考(コラム)

【営業の思考】「営業戦略」は構造で決まる

営業チームであれば、曲がりなりにも「営業戦略」を策定することが求められます。しかし、私の知る限り、戦略と呼べるレベルに達しているものは残念ながら多くありません。ほとんどは、単なる目標や願望の羅列であったり、計画書のような何かにとどまっています。本記事では、30年以上の法人営業の経験をもとに、営業戦略を策定するための「思考のプロセス」を実務レベルで解説します。戦略を“構造”として捉えることで、誰でも再現性のある戦略設計ができるようになるはずです。
営業の思考(コラム)

【営業の思考】営業担当者の「貢献度」はどれくらい?

本記事では、私が30年以上の法人営業で培ってきた経験をもとに、営業担当者の“貢献度”を構造的に捉え直します。営業担当者の貢献は、実は限定的です。しかし、その“限られた部分”を 毎回確実に積み上げることができるかどうか が、営業としての真価を決めます。そして、そのために不可欠なのが、属人的なセンスではなく 構造化と思考の質 です。
営業の構造化アプローチ

【営業の構造化】営業の再現性が失われる理由|属人化を排し組織のパフォーマンスを安定させる仕組み

営業という職種は、担当者個人の裁量領域が大きいがゆえに、サイロ化(個人商店化)しやすいという構造的な弱点を抱えています。できる営業パーソンほど「この顧客のことは自分が一番よく知っている」という自負もあり、周囲はその営業パーソンの営業活動に口を出ししにくい空気が生まれがちです。